英語でライブアートレッスン!ISCA TOKYOサマースクール2021を開催しました!

ISCA TOKYO(イスカ東京)で“英語でライブアートレッスン!サマースクール2021”が実施されました。
8月2日~4日と8月5日~7日、2回の開催で、16人の小学生・中学生が参加。
子どもたちは今まで体験したことのないアートレッスンに日々目を輝かせていました。

 

「家に帰りたくない!」という子どもたち、その理由は? 

「綺麗に、上手に」と指導されがちな日本のアート教育とはまったく違う、英国アート教育。
ISCA TOKYOのメソッドは、英国本校と共同で作られたオリジナル・プログラムです。
出来上がった作品=結果を評価するのではなく、作る過程=プロセスを重視し、「正解」ではなく、様々な表現方法を自分で見つける楽しさを実感するプログラムに、子どもたちはすぐ虜になってしまいました。
また、レッスンはすべて英語で行われましたが、アートは本来言葉の要らない世界です。
自分の好きなことを自由に表現するうちに、自然と英単語と日本語をミックスさせながら、コミュニケーションをとれるようになるのも、このプログラムの魅力のひとつでした。

親御さんたちからは、
「Onlineで英国講師たちと直接コミュニケーションをとれたのが子どもの刺激になった」
「好きなことを自由に表現する楽しさを知って、日々の生活でも活発にアイディアを出すようになった」
「学校の図工は全然得意ではなかった子どもが、楽しそうにものを作る姿に驚いた」
「子どもの新しい一面を発見できた」
…といった、感想をいただいています。

ISCA 理事長で彫刻家のMr Colin Kerriganは言います。
『私たち教師の一番の仕事は、生徒の個性(パーソナリティー)を育てることです。生徒は社会通念やそれまでの教育によって少なからず偏見を持ってモノを見てしまいます。そうした外部から教え込まれた色眼鏡を外して、その人本来のパーソナリティを伸ばしてあげるのです。絵を描く、デザインする、作品を創る・・・多様な手法を学ばせることで、自分の持つクリエイティビティーを色々な形で発揮できるようにするためです。
”正解”を教えるのではなく色々な方法があることを認識させるのです。私たちはこのようにして身につく能力を”Transferable Skills:転換可能なスキル”と呼んでいます。』

ISCA TOKYOでは、冬期にもショートコースを予定しています。
詳細が決定次第、こちらのHPで発表いたします。