英国クライストカレッジ・ブレコン校の正式な姉妹校として2018年にマレーシアのクアラルンプールに創設。クアラルンプールの中でも、マルチメディアに特化した開発計画が実施された国際的なテックハブ地であるサイバージャヤに位置する。英国ウェールズにて500年近いクライストカレッジの伝統、経験、全寮制、パストラルケア、傑出した授業、カリキュラム外における幅広い活動の機会といった、様々な領域からのサポートをしながら、寛容さと互いへの尊敬を重んじる伝統に根ざした卓越した教育を、アジアの最先端都市のサイバージャヤにて提供します。
キングヘンリー8世カレッジ マレーシア校のカリキュラムは、英国のクライスト・カレッジのものとほぼ共通しています。現代的な科目も取り上げながら、生徒たちが世界のトップレベルの大学への進学準備ができるよう、ケンブリッジ IGCSEとAS/Aレベルの国家試験の受験ができます。
英国式教育カリキュラムを導入しており、授業は全て英語で行われます。英語で学習し理解を高めるために、EALや個別指導によるサポートを行っています。生徒たちは、自身の特性と潜在をアカデミックな指導とパストラルな心身のケアを受けながら、自信と尊重、寛容さを育くんでいきます。
校内には、いたるところにカフェやコモンルームがあり、生徒たちは授業の合間に先生や友人とのコミュニケーションを楽しんでいます。また自主学習スペースも充実していて、自由にパソコンや書籍を利用できます。
広大な敷地内には、スカッシュ、バドミントン、バスケットボール、フットサルなどの最新施設があり、屋内スイミングプールも完備しています。
ボーディングと言われる「ハウス(学寮)・システム」は、Christ Collegeや英国の学校の特徴であり、King Henry VIII Collegeにおいても、小学部寮、女子寮と男子寮
があります。それぞれのハウスには、寮長(ハウスマスター)と寮母(ハウスミストレス)が生徒たちの日常の世話や相談事に、家族と同じように温かく接してくれます。