英国バッキンガム大学 医学生対象:短期留学プログラムに関しまして

【お知らせ】

来年2020年春季又は夏季開講に向け調整しておりましたが、開講目処が立たず実施を見送ることに決定いたしました。
多くの皆さまから参加希望のご連絡をいただき、誠に残念なご報告となりましたが、時期をみて開講実現に向け交渉調整してまいりますので、
何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。

2019年11月25日

株式会社芙蓉エデュケーションズ

代表取締役 安田 聡子

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芙蓉エデュケーションズがサポート業務を担当しております、英国唯一の私立総合大学であるバッキンガム大学が将来の国際的な活躍を目指す日本の医学生を対象として、ユニークな短期留学プログラムを開講します!

日程は、2019年8月(または7月)に約2週間の予定で、①医療英語&②コミュニケーション英語の双方の実践的な演習を核とするプログラムです。

医学の世界ではますます国境を越えた交流が進行しており、共通言語としての英語の重要性は揺るがないものとなっています。多くの日本人医師は、国内において中学、高校、大学の医学部を経て医療に従事する、というキャリアを重ねますが、その過程で教養レベルの英語はともかく、実践的な医療英語を学び使う機会が恒常的に不足がちであるとの指摘があります。

実際、近年の訪日外国人の増加とともに国内の医療現場で英語が飛び交う状況に戸惑う医師も多く、一方、医師が論文・学会等の学術的な必要に迫られて初めて、自身の医療英語スキルの問題に直面する例も後を絶ちません。  

バッキンガム大学による本プログラムは、こうした日本ならではの医療英語をめぐる問題の予防・改善に大きく寄与するものです。そして従前の医療英語の短期留学プログラムに比べて、次の3要素がより適切なバランスで組み合わされているところに特長があります。

① 専門的な医療英語のスキル

② 医療従事者間のコミュニケーション英語のスキル

③ 医療従事者間のフランクで幅広い交流の実体験

また、多種多様な民族・人種が集まるイギリス、とりわけ、世界の医療史の中心地であるロンドンの近郊に位置するバッキンガム大学による本プログラムは、医療英語とコミュニケーション英語の習得、英国の医療現場見学、医大生との交流、といった貴重な体験の数々をバランス良く提供してくれます。

こうした現地体験は本プログラムに参加する日本の医学生にとって、将来国際的レベルで医学を追求し評価を受けていく上で、かけがえのない貴重な礎となることでしょう。

本プログラムにご興味がおありでしたらまずは芙蓉エデュケーションズまで電話/メール/お問合せフォームのいずれかからご連絡ください。

電話:03-6912-0302

メール:info@fuyo-educations.com

お問合せフォーム

■ バッキンガム大学 医学生対象 2019夏短期留学プログラム概要

時期 :2019年8月(または7月)に約2週間

応募条件:18歳以上の医科大学生で、IELTS 4.0かそれ以上、若しくは同等の英語力の方 

     ※高校生で参加ご希望の方は要面談

宿泊先 :大学キャンパスから徒歩で通学可能の学生寮またはホームステイ

対応可能人数:20名(最少遂行人数 5名)

カリキュラム:

バッキンガム大学(University of Buckingham)について

1976年、マーガレット・サッチャー元首相の肝いりで創設された英国初そして唯一のインディペンデント・ユニバーシティ(私立大学)。開学には英国貴族議員やロスチャイルド家ら多数の識者が支援し、現在も名を冠した建物がバッキンガム大学内にある。

2007年、医学の大学院課程を設置。2014年、医学の学部課程を設置し、これまでの大学院課程も併せて、英国初の私立大学医学部Buckingham Medical Schoolが誕生した。

英国学生満足度調査(National Student Survey)では2006年の初掲載以来、毎年全英1位もしくは2位にランクされ、TimesやGuardiansなどの主要新聞の総合大学ランキングで、法学、政治学、経営学、英語学が毎年上位に評価される。

Times Good University Guide(2013年度)では、学生満足度指数はオックスフォード大学とケンブリッジ大学と同数で全英1位。

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